投薬ミスによる医療トラブル

医療ミス(医療過誤)被害の相談情報

医療事故のほとんどは投薬ミスである

投薬ミスによるものが大半を占める

医療事故というと手術中のミスというイメージが強いかもしれません。もちろん手術中にミスがあり事故となるケースも存在しますが、実際の医療事故の割合としては投薬ミスによるものが大半を占めます。

具体的な投薬ミスの事例としては患者のベッドが直前に変更されていたことに気付かずに投薬してしまうというものや、医師からの指示が看護師へ伝わるまでに記入ミスなどで発生するものが多いようです。

看護師へのアンケート結果

つまりほとんどの場合がケアレスミスであり看護師も人間ですから発生しがちなミスでもあるわけです。看護師へのアンケート結果では投薬ミスをしてしまいそうになったとの回答は半数を上回る6割近いものでした。投薬ミスが即死亡事故などにつながるかといえばそうではありませんが、死亡事故につながる可能性もあることを考えると危険であると言えます。

投薬ミスの内訳として一番多いのが薬の取り違いです。様々な薬を扱いますから別の薬を手にとってしまう事もあります。これは投薬の際に薬を再度確認するなどシステム上で確認作業を増やすなど面倒でもミスが発覚するタイミングを作る必要があります。

医師と看護師の連携スムーズにする必要性

取り違い以外の投薬ミスを減らすためには大前提として医師と看護師の連携スムーズにする必要がります。また処方の書き間違いや見間違いを防ぐためには看護師それぞれが薬に対する知識を持っている必要があります。例えば書き間違いでありえない量の投薬指示がされた、あるいはどう考えても必要ない種類の投薬の指示をされた際に知識があれば間違いに気づく事ができます。

DATE:2016/08/20

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